ピロリ菌検査(胃がんリスク)

胃が調子が悪い、なんだかいつも胃もたれしてしまう、胃が重く痛いような感じがするな ど思ったならば、一度、ABC検査を行うことをお勧めします。知らないうちに、萎縮 を起こしてしまっているかもしれません。早期発見をすることで、進行する前に治療をし ていくことが可能になります。

ピロリ菌は胃ガンの主役

ピロリ菌に感染し胃に住み着くと、慢性胃炎を引き起こします。慢性胃炎→萎縮性胃炎→腸上皮化生→ 胃ガンという胃ガン発症のメインルートが作られるのです。また、萎縮性胃炎や胃潰瘍や 胃ガンだけではなく、十二指腸潰瘍、MALリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病など様々 な病気の引き金になることが近年わかってきました。

胃がんリスク発見(ABC検査)

ABC検査とは?(ピロリ菌による胃がん危険度が解る)従来のX線検査より効果的であり、また、胃がんの危険を自覚できる優れた方法です。 

胃ガン危険度を診断し異常のある人に効率的に精密度(精密検査)を推奨していきます。

 

 

A胃の異常、胃ガン発症の可能性は極めて低い。

B胃ガン発症のリスクあり。胃潰瘍にも注意。最低3年に1回の胃内視鏡が必要。

C胃ガン発症リスク高い。最低2年に1回の胃内視鏡検査が必要。

D胃ガン発症のリスクが極めて高い。毎年胃内視鏡が必要。

ピロリ菌 ABC検査(胃がんリスク)

桃浜内科クリニック