糖尿病予備軍とは…

数年以内に糖尿病になりやすい一歩手前の状態のことを言います。
とても多いのがこの予備軍です。

糖尿病予備軍といわれてもピンとこないで、他人事になってしまいがちですが、放っておいて大変な状態になる前に検査をすることをお勧めします。

糖尿病予備軍って病気?

糖尿病予備軍とは、「血糖値が正常より少し高いものの、糖尿病と診断される値よりは低い状態」のことを言います。

つまり、糖尿病になりかけている状態ですが、糖尿病予備軍の段階ではまだ病気ではありません

糖尿病は3つに分けられるの?

糖尿病は、血糖値によって「正常型」 「境界型」 「糖尿病型」 の3つに分けられます。

要するに、糖尿病予備軍=境界型糖尿病です。

甘いもの好き!丼ものパンやパスタが大好き

血液の中のブドウ糖(血糖)が多くなり、血糖値が正常より高くなると糖尿病予備軍になっていき、長期血糖値が高くなっていると糖尿病になってしまうのです。

インスリンという膵臓から出ているホルモンにより、血糖値が一定の範囲内になるよう調整されていますが、食べ過ぎや飲み過ぎ、運動不足、肥満などで、インスリンの働きは悪くなってしまいます(インスリン抵抗性)。

血液中のブドウ糖を上手く使えず、ブドウ糖が多く存在する状態となってしまい、血糖値は高くなります。

【遺伝的な体質+年齢+長期間(食べ過ぎや飲み過ぎ、運動不足、肥満)→糖尿病に進行

 

お菓子やジュースだけではなく、ご飯やパンやパスタなどの炭水化物など血糖値を上げやすいものが原因になります。

糖尿病の症状について

糖尿病は、自覚症状はありません。痛みもかゆみもないため、糖尿病予備軍と言われても、あまり自分事には思えない人が多いいのが問題です。しかし放っておくと、糖尿病は大変な合併症が併発するので、進行してしまう前に、改善させるように心がけていきましょうね。

糖尿病予備軍の診断基準と検査方法

糖尿病予備軍は HbA1c6.5%未満かつ空腹時血糖値110-125mg/dl

 

桃浜内科ニックではHbA1cがその場の検査で10分で結果が解ります。

空腹時血糖値が110-125mg/dlHbA1c6.0-6.4%の場合は正常より高値であり、糖尿病の疑いがある状態です。

血糖値は常に変動しています。食事による変動がありますが、ヘモグロビンA1cであれば、食事と無関係に過去1っカ月の平均値を測定しますので、時間に関係なく検査できます。

糖尿病にならないための予防方法〜

糖尿病予備軍から進行しないためにはインスリンの働きを悪くする要因を取り除いきましょう。

 

食べ過ぎや飲み過ぎ

運動不足

肥満を解消

肥満を改善しても、運動をしても、糖尿病予備軍が糖尿病に進行しているかは検査で、数値をみないとわからないものです。糖尿病予備軍になってしまったら、まずは検査をして経過観察をしていきましょう。

 

 

桃浜内科クリニック