血液の中のブドウ糖(血糖)が多くなり、血糖値が正常より高くなると糖尿病予備軍になっていき、長期血糖値が高くなっていると糖尿病になってしまうのです。
インスリンという膵臓から出ているホルモンにより、血糖値が一定の範囲内になるよう調整されていますが、食べ過ぎや飲み過ぎ、運動不足、肥満などで、インスリンの働きは悪くなってしまいます(インスリン抵抗性)。
血液中のブドウ糖を上手く使えず、ブドウ糖が多く存在する状態となってしまい、血糖値は高くなります。
【遺伝的な体質+年齢+長期間(食べ過ぎや飲み過ぎ、運動不足、肥満)→糖尿病に進行
お菓子やジュースだけではなく、ご飯やパンやパスタなどの炭水化物など血糖値を上げやすいものが原因になります。