腸内カンジタ菌のことに関して、いろいろと調べて来られる方が多いのですが、腸内カンジダ菌を検査した後に、 非常にたくさんカンジタ菌が 増殖していますと検査結果が出たならば、その時の治療法は腸内カンジタ菌はただ単に除去するのではないのです。

 

どういうことかと言うと、カンジダ菌は常在菌で常日頃からいる菌です。

 

カンジタ菌は腸内常在菌のイースト菌の一種です

 

簡単に言うとカビとかきのことかと同じ真菌で「酵母」、カビやキノコと同じ真菌の仲間で「酵母」とも呼ばれます。発酵能力とも呼ばれます。

 

パンを膨らませるのに使うのも酵母

アルコールを発酵させるのも酵母

味噌や醤油にも酵母は使われます。

 

とても身近なものなんです。

 

腸内カンジダ菌は悪いばかりではない

 

実を言うと腸内カンジダ菌は全ていなくなれば良いというものでもないんです。

免疫細胞を刺激して細胞性免疫を強める働きをしたり、善玉菌のビフィズス菌やアシドフィルス菌等の餌にも なっているんです 。

 

ですのですべてを失くしてしまうのはバランスが悪くなるということです。

 

それを知らないで全て除菌して殺していくことが重要なんだと思っている方も多いのです。腸内カンジダ菌をゼロにするのを目標にして行く必要はないんです。

 

しかし、超増殖してしまったカンジダ菌を減少させていくのがなかなか大変なことなのです。

 

時間がかかりますし、食事療法もしていくことが重要です。

 

恐ろしいダイオフで倒れる人も、 悪化する人も

 

カンジタ菌はむやみやたらと殺すことをすると、 恐ろしいダイオフが出て、死にそうな思いをする人も多いのです。

 

嘉山恵、本人も言うと、腸内カンジダ菌の除去を前提を抜かして行なってしまった経験があります。

 

その前提というものを行わないで除去したため、熱が出て、 湿疹だらけになり、 体はだるく動けなくなってしまったのです。

 

ダイオフって何?そんなに悪くなるの?

 

ダイオフというの腸内カンジタ菌が死ぬとき、毒を撒くんです。そして餌がなくなれば、菌糸を伸ばし腸に食い込んでくるんです。すごく嫌なやつですよね。

 

やはり腸内カンジダも生き物ですので、 死にたくないわけです 。だからあの手この手を使って邪魔をしてきます。死にたくない奴を殺すのは至難のワザです。

 

例えば、カンジタ菌が放出する毒の一つで、アセトアルデヒドがあります。あの二日酔いの最強な具合が悪い時の原因がアセトアルデヒドです。

二日酔いのひどい状態は、お酒を飲まれて二日酔いの経験者の方ならば分かると思いますが、はっきり言って重篤な病と言ってもおかしくないぐらい具合が悪くなります。二日酔いじゃないのにあんなのが、日々訪れたら、たまったもんじゃありません。

 

それ以外にも副腎疲労や抑うつ症状、パニック障害、などの様々な症状を起こすとも言われています。

 

腸内カンジダ菌を除去する前の前提とは

 

ダイオフは必ずと言っていいほど、大なり小なりはありますが起こります。
では起こったとしても、 ライフは軽い方が良いですよね。

 

そこで重要なのは、 腸の状態です。

 


〇便秘をしていないか
〇腸壁の栄養素は十分か
〇副腎疲労ではないか
〇ちゃんと胃で消化されているか
〇よく噛んでご飯を食べているか
〇遅延型アレルギー物質が特定されているか
〇栄養解析検査で自分の細胞に欠乏している栄養素を知っているか

 

これらを改善してからじゃないと、腸内カンジダ菌を除去するのは難しいことなのです。

 

 

むしろ腸内カンジダ菌を除去するにはこれらを行っていかないと除去できないということです。

 

たとえば便秘があって、腸内カンジダ菌は除去なんてできないですよね。
腸壁に栄養素がない場合はリーキーガットに複合的になっていますので、よりもれちゃいけないものが駄々洩れの状態です。

 

そんな状態で、 腸内カンジダが死ぬ時に放出する毒素を体中にだだ漏れにさせたらとんでもなく体がおかしくなって当然です。

 

現に私は、実際とんでもないことになり、寝たきりになりましたし、絶対、前提なくしてやってはいけないなということを身をもって理解しております。

 

 

まとめ

 

腸内カンジダ菌検査はしたい場合は、 遅延型アレルギー検査や栄養解析検査を一緒に受けられることがその後の改善方法の筋道が立てられます。

 

どんな状態かということを知りたいだけの場合は、 腸内カンジダ菌検査だけ受けられても良いと思います。

 

良いことを行おうと思って、 体に大きな負担をかけることだけは避けるようにされる方が良いですよ。

湘南パイダクリニック