脳トレメンタルトレーニング
あなたの脳を「できる」脳に!
◇人間関係を含む社会環境が複雑になった現代において、「こころ」や「能力」の問題が注目されています。とはいえ、それは「脳活」あるいは「脳トレ」で鍛えることができることが報告されています。人間が持つ潜在能力の開発をはじめ、各人の気質に起因する精神的弱点の克服など、現実世界で自分を生かすための脳の訓練、つまりメンタルトレーニングを行うことで、自分の能力を発揮しながらより活力に満ちた人生を送ることが可能になります。
◇当クリニックで行なっている「脳トレ」は、認知症やボケ防止のために高齢者に奨励されているタイプの訓練とは異なり、脳波に直接働きかけ、現実社会という実戦の場で前向きに生きようとする方々の力となりうるものです。端的にいえば、専門の装置を使用した独自の脳トレメンタルトレーニングによって「“できない”を“できる”にする」ように脳を書き換えること。自分でつくってしまった壁を乗り越え、持てる力をいま以上に活性化してく診療的プロセスです。
◇たとえば、以下のような「できない」経験をしたことはありませんか? 自分ができなかったのは、あるいはできないと思っているのは、それを邪魔するご自身の中にあるメンタルブロックが原因。要は、こころ=脳の問題だったのです。これを脳トレメンタルトレーニングで改善へと導きます。
- 大事なときに力を発揮したいのにできない
- 仕事の効率を上げたいのにできない
- やる気をアップしたいのにできない
- 苦手を克服したいのにできない
- 自信を持ちたいのにできない
- 思考をクリアにしたいのにできない
- ストレスを味方にしたいのにできない
- 試合で結果を出したいのにできない
〈ニューロフィードバック装置〉で脳トレ
◇こうした状況を改善に向かわせるために行うのは、〈ニューロフィードバック装置〉というマシンによるメンタルトレーニングです。受診者の脳波を測定、可視化して現在の脳の状態を把握したのち、脳波による行動修正を図り、目指す方向へと導きます。人間の思考や行動は脳の癖によって決定されるところが大きく、それが「できない」原因であることも。そんな脳の習性を修正するのがこのメンタルトレーニングです。
◇脳内には心身の状態によって、5つの脳波が流れることがわかっています。なかでも、心身がリラックスしたり、集中したりしているときに多く発生するのがアルファ波という脳波です。脳内がアルファ波で満たされると、どんな場面でも能力を望ましいレベルで発揮できるようになることが見込める状態になります。この脳内アルファ波状態を〈ニューロフィードバック装置〉で得たポジティブイメージによって反復トレーニングすることで、これまでの苦手なことやできないと思っていることを脳波の無意識の反射により「できる」に変換し、可能にしていきます。
日本の脳波研究の第一人者を顧問に
◇当クリニックでは、脳トレメンタルトレーニングの診療にあたり、日本の脳波研究の第一人者であり、ニューロフィードバック装置を開発した志賀一雅博士を顧問に迎えております。
◇医療法人パイダ相愛会顧問 志賀一雅博士プロフィール
一般社団法人メンタルウェルネストレーニング協会会長。
1961年電気通信大学卒業後、松下技研に勤務。東京大学計数工学科研究員を兼務し、成功者の脳波を突き止めるなど脳波研究を行う。パソコンを利用した脳波分析装置を研究・開発し、大学および企業の研究所へ提供。アルファ波を指標としたメンタルトレーニング指導では、大手企業で実施した能力開発研修が高評価を得る。
2008年、2009年には文科省から委託を受けて、「専門学校教職員・学生のためのメンタルヘルス・能力開発プログラム」を開発。加えて、学校や企業向けの「メンタルウェルネストレーニング推進プロジェクト」を総合監修するなど、目覚ましい研究・開発の数々で、この分野をリードしてきた。
2011年3月、米国HHS(米国保険社会福祉省)大統領諮問機関より、長年にわたる脳波とメンタルトレーニングの研究・実践に対しGOLDAWARD(金賞)を授与される。
2015年、ステージ3の大腸がんを克服。現在も多くの研究や講演活動をこなす生活を送っている。
【著書】
『ヒラメキ・天才・アイデア・最高パフォーマンス 奇跡の《地球共鳴波動7.8Hz》のすべて』(ヒカルランド)
『全身の疲れがスッキリ取れる本』(三笠書房)
『脳力』『終活のためのメンタルトレーニング』(ともにエコー出版)など
〈ニューロフィードバック装置〉の使用例
◇大学
- 青山学院大学教育学科合同研究室
- 秋田大学医療技術短期大学部
- 茨城大学工学部システム工学科
- 大阪大学国際公共政策研究科
- 岡山大学文学部
- 香川医科大学
- 京都芸術短期大学
- 京都大学農学部
- 久留米大学文学部
- 高知女子大学看護学部
- 神戸女子大学瀬戸短期大学
- 神戸大学
- 作新学院大学
- 札幌医科大学
- 静岡県立大学食品栄養科学部
- 城西大学発達科学部
- 成蹊大学工学部
- 聖マリアンナ医科大学神経精神科
- 創価大学
- 千葉大学工学部
- 帝京大学体育学部
- 天理大学
- 東京大学医学部
- 東京大学千葉演習林
- 東京農業大学食品科学科
- 東北大学歯学部
- 東洋大学
◇研究所など
- 池渕総合教育研究所
- MS・教育・心理研究所
- 小糸工業株式会社研究開発室
- 国際波動研究所
- 小林製薬株式会社研究部
- 財団法人小峰研究所
- 株式会社システム分析研究所
- 株式会社七田チャイルドアカデミー教育研究開発課
- 森林総合研究所
- 曽田香料株式会社フレグランス研究部基礎研究室
- 太陽化学株式会社NF事業研究開発部
- 高木研究所
- テルモ株式会社研究開発センター
- 東芝テック株式会社技術研究所
- 株式会社ナリス化粧品研究開発部
- 日産自動車株式会社総合研究所
- 株式会社日本医学臨床検査研究所
- 株式会社日本デジタル研究所
- 株式会社能力開発研究所
- 波動科学総合研究所
- バンタンデザイン研究所
- フィットネス総合研究所
- 北海道開発局開発土木研究所
- 松下電器株式会社AVC商品開発研究所
- 松下電器産業株式会社研究本部中央研究所
- 株式会社ワード研究所
〈ニューロフィードバック装置〉受診の流れと料金
検査は完全予約制です。以下の流れでトレーニングを進めます。担当:嘉山 恵
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1来院日を電話でご予約ください。予約日にご来院のうえ、脳波測定とカウンセリングを受けてください。脳波測定データは印刷してお渡しします。
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22回目以降継続の場合は改善目標を決めます。次回の日程をご予約ください。
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32回目以降も予約日にご来院のうえ、測定を受けてください。
【料金】
脳波測定+カウンセリング
初回 2時間 28,000円(税別)
2回目以降 1時間30分 20,000円(税別)
3回チケット 50,000円(税別)
※3回チケットは無期限です。
※3回チケットご購入後の払い戻しはできかねます。
※初回のみ、初診料2,500円(税別)が別途かかります